グループウェア導入のための稟議書
グループウェアを社内に導入したいが、社内の決裁をとるにはハードルが高い
経営者に、グループウェアの必要性をどうやって説明すればいいか?
そんなIT担当者のために、お客様の社内資料のお手伝いをしてきた私から、稟議書作成の
ポイントと参考例をお伝えします
少しでも稟議書作成のお役に立てればと思います。
ポイントは導入効果とコスト
稟議書にグループウェアの機能説明など、詳細情報は不要 できる限り簡潔に
経営者は、費用対効果がどれだけあるかを見ている
グループウェア導入効果をアピール
グループウェア導入で解決できる課題を纏めてみる
今時、エクセルでスケジュール管理なんて古い!と経営者に訴えてみても
経営者は費用対効果が無いものには投資をしません
【 資料参考例 】
あなたの会社にあった課題に変えて作ってください
資料には、導入メリットをできる限り分かりやすく書くことがポイント
・効率的なスケジュール計画が作成できる
・決定スピードの向上
・全社員へ正確な連絡が行き届く
・旧ファイル利用による再提出などの無駄がない
・社員間の伝言・連絡による時間を削減
グループウェア導入コスト
代表的なグループウェアを何社か比較し、機能・ランニングコスト・操作性などを比較
最後に、どのグループウェアを推奨するのか理由をつけて表にしてみましょう
【 資料参考例 】
無料体験で、だれでも利用できる操作性か確認する
インターネット情報だけでなく、実際にご自身で、操作性の確認をし、あなたの会社に導入しても問題がないか確認しておくことは必須です。
せっかく導入したのに、使いづらく利用してもらえない事は避けたいですね
30日程度の無料体験ができるグループウェアがいくつかあるので
事前に何社かのグループウェアを評価しておきましょう
おすすめグループウェアは、Aipo(アイポ)です。
理由は、中小企業向けで、説明書がなくても使うことができる操作性です。
【まとめ】グループウェア導入のための稟議書
IT担当者として、会社にとってメリットになることは積極的に提案していきましょう
担当者の方で、会社のためと思い、時間をかけて色々と調べたのに
最終的に採用に至らず ” もう、やる気をなくした ” と相談されることがあります
” 提案したものが採用される事を目標にしない! ”
会社のためになるシステムを、 経営者に提案するまでが目標 としましょう
社内課題を把握し、解決するためのシステムを何社か比較、コストに見合ったシステムを
会社に提案できたことは IT担当者として大きなスキルアップとなっています
さらなるスキルアップのため、どんどん社内システムを提案していきましょう!